所感雑感

くだらないひと。

一宮めぐり 2社目

 武蔵国の一宮といえば氷川神社なのだが、その氷川神社は昔、「氷川三社」という3つの神社をあわせて「氷川神社」と呼ばれていたという。その氷川三社を徒歩で参った。ただ、その内の1つの中山神社(中氷川神社)は全国一の宮会に入っておらず、御朱印にも「一宮」の字はなかったのでやる気があれば書くこととする。

 

 まず1社目は氷川女體神社。氷川信仰というのは須佐之男命に対する信仰なのだが、氷川女體神社が祀っているのは須佐之男命の嫁、櫛名田比売である。「女體」とあるから非常に分かりやすい。

f:id:sokisoba:20170425161728j:plain

 徒歩で疲れていたのか写真がこれぐらいしかない。神額には「武蔵国一宮」とある。桜の季節ということもあってか参拝者もそれなりにいた。賽銭箱にある神紋は氷川神社と同じものである。「八雲立つ...」から来る八雲の紋だろう。

   f:id:sokisoba:20170425162256j:plain

 氷川女體神社から400mほど歩いた所にあったのがこの鳥居。一の鳥居なのかなんなのかよく分からないが鳥居がある。江戸時代に建てられたものらしく古くから信仰の対象になっていたことが分かる。

f:id:sokisoba:20170425182053j:plain

 頂いた御朱印神職の方が常駐されている神社ではないようで、既に書かれている御朱印に日付を社務所にいたおばあさんが書き足すという形であった。

 

 思いつきでブログに書き起こしているので写真が少ない...次からもっと撮っておこう...